偶数月/第四土曜日開催


パソコンスキル-Laboは、㈱Encourage&Co.設立後3年目ぐらいから社内勉強会として始まりました。
クライアント先で稼働しているスタッフが、正確性とスピードを上げるためにやっている工夫を発表したり、所長がクライアント先業務で便利な関数を発表したり。
その後は社内に限定せず、クライアント先の社員であったり、ストアカから参加であったり、社内外問わず純粋な勉強会として8年以上継続して開催しています。
パソコンスキル-Laboは帰納法を大切にしています。

□帰納法:実務から法則を整理し結論を導く。
□演繹法:教科書から法則を整理し結論を導く。

パソコンやExcelや簿記の教科書の情報量より、実務で手を動かしてみて得られる情報量のほうが圧倒的に多く価値が高いと思います。また実務はその時々で最適解が動き、その会社固有の実務もあるので、経理実務の本は一般化が難しく存在しませんしネットにもありません。

パソコンスキル-Laboが目指しているのは、帰納法で得た私の会社ではこうやってる、前職ではこうでした等の、実務者の経験・知識を持ち寄り、本にもネットにもないインテリジェンスにしていくことです。

 

〈最近の研究テーマ〉

# サムネイル画像 研究テーマ 研究から期待できる価値
1
「コンサルタントの道を進む人へのコンサルタント養成講座①」

「自分は本当にコンサルタントなのか?」
この自問自答に自信をもって答えられる人は少ないと思います。

研究テーマを通じ、自分はコンサルタントなのか、ではないのか明確になります。何ができたらコンサルタントなのか明確になりますので、是非これを機会にレベルアップして頂きたいと思います。

2

「外資系企業のSAPでの経理実務」

SAPは日本企業が導入すると”TransactionCode”という概念を知らなくてもできるようになっています。
一方でオリジナルSAPは”TransactionCode”が起点になり処理を進めます。
日本の経理の価値観にはないSAPが求める”Clearing”や、海外の会計処理にある誤解が生じやすい”Accrual”等、外資系企業のSAPでの経理実務が研究テーマです。

「Excel OnePoint 実務」

 実務上Excelの関数はレベルが3段階あると思います。
①白紙から「誰かが」入力した関数を使うことができる。
②白紙から「自分で」入力した関数を使うことができる。
③IndexMatchやSumproduct等の一段難しい関数も使うことができる。

この回ではレベル③の実務で使うExcelが研究テーマです。

「経営で言うドライバーとはなにか?」

 経営者にとって、企業努力の結果が売上高なり営業利益なりに比例して表れたらこんな嬉しいことはありませんね。
例えば”CORREL”関数は、相関係数-1から1の範囲で一撃で計算してくれます。
前提として企業努力は、その月にしたらその月に表れるとは限らずタイムラグがあるので、当月同士の相関が必ずしもあるべきとは限りませんが。

この回は、年商1,000円以上を5年超続けるには?が研究テーマです。

5 「コンサルタントの道を進む人へのコンサルタント養成講座②」

コンサルタントの道を進む人へのコンサルタント養成講座の第2回です。
実務ではコンサルタントはどのような具体的な違いがあるのか、アウトプットに着目した講座になります。
後半は小規模企業事業者持続化補助金の事業計画作成の際に仮説を立てそれを証明するデータの入手とグラフ化について、参加者に手を動かしてもらっています。

 


パソコンスキル-LaboのYouTubeライブ配信


 

 

 

 


主席研究員及び参加者募集


現場参加は、㈱Encourage&Co.の池袋オフィスになります。zoom参加もできます。
zoom参加の場合のYoutubeライブ配信時は、ライブ名+顔出ししなくてOKです。
パソコンスキル-Laboを盛り上げてくれる主席研究員及び参加者を募集しています。QRコードを読取るかクリックでアクセスできますので、一緒に有意義な時間にしましょう!


 
 
 
 
 

 

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